面接での残酷な真実

仕事・会社

面接官は公平公正に判断しようと努めていますが、そういった意識や判断とは別に、面接開始後のわずかな時間で評価が完了してしまうことが多くあります。それはルックスの良し悪しや好みではなく、「第一印象」です。

人が人を評価する際には、どんなに公正公平であろうとしても、本能的に感覚で見てしまうということは多々あります。「笑顔が良かった」「爽やかな印象だった」「姿勢が良く凛とした雰囲気だった」など後付けの理由はいろいろありますが、実際には直感的な印象が決めてのなりがちです。

会社に入ってからも「第一印象」が良い人は、上司や取引先から可愛がられ、重要な仕事を任されたり、評価も高くなりがちです。不公平と感じるかもしれませんが、現実としてよくあることです。また同僚や部下として働く上でも第一印象の良い人と一緒の方がうまくいくことが多いこともわかっているので、会社関係の立ち振る舞いさえきっちりやってくれていれば、実際の性格の良し悪しなどは会社としても興味がないのです。

さまざまな提案も第一印象が良い人が言うと感心され、そうでない人が同じことを言うと否定されると言うことは理不尽ですがよくあります。「あの人が言うことだから大丈夫だろう」というヤツです。逆に一旦このように好感を持ってもらえればさまざまなことがうまくいきます。社会人になるとスキルアップだけでなく、見た目の改善(清潔感や体型維持など)のために時間やお金を使う人が多くなるのは趣味と実益を兼ねた合理的な行動と言えます。

身も蓋もない言い方ですが、就活に向けいくら立派なエピソードを作ろうが、「第一印象の良い人」にははっきり言って敵いません。ただ自分は自分として戦っていくしかないので、「髪型」「姿勢」「笑顔」「話し方」など努力できる領域の改善に時間をかけるべきです。逆にこのようなことにあまり時間をかけていない人が多いのでチャンスでもあります。特に「姿勢」「笑顔」「話し方」などは付け焼き刃では太刀打ちできないので、就活が始まる半年以上前から、時間をかけて日々努力し続けることをお勧めします。

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